「もくぞうこマウンテンバイクパーク」に行ってきた!

つっても、お邪魔したのは3回目だったりして。www

というのも
1回目から記事にしようとカメラ持ってくも、
想像以上にライドが楽しくて、楽しくて。
時間制の利用だから、有効に時間を使ったというのは建前で、
疲れて写真撮るのがメンドーになったから。www

で、3回も通って、
なんとか写真も集まったので、書くことに。


「もくぞうこマウンテンバイクパーク」とは

2022 年7月にオープンしたこのパーク。
国道159号線をのと里海街道に向かって、
津幡町の能瀬I交差点を右折すること200mmに位置する。

総面積は 6,600平方メートル。
自転車を操る楽しさをを伝えることを目的に、MTB界のレジェンド 柳原康宏氏がコースを設計。

もくぞうこオトナからコドモまで、自然の中で有意義な時間を過ごせる場所「もくぞうこ」。マウンテンバイクパークやカフェなどを運営しております。
もくぞうこ mokuzouko.com
もくぞうこ

柳原康宏氏といえば、1989年(高2)で世界チャンピオン獲得以降、プロレーサーとして世界を転戦。
1991年から1999年までダウンヒルを中心に数多くのタイトルを獲得した、
まさに、日本の MTB 黎明期に活躍したレジェンド オブ レジェンド!

MTB 不毛の地、この石川県で(失礼!)
レジェンドライダーの豊富な見識と経験から編み出されたコースって、
聞いただけでもワクワクするじゃぁないですかっ!。


子どもはもちろん、大人だって夢中になれる時間が、ここにある

もくぞうこマウンテンバイクパーク全景
高台から望んだコースの全景。手前の道はダウン櫃コースの一部。

訪れるたび、コースには必ずといっていいほど、
5名以上、最大 10 名ぐらいの子供たちが夢中になって駆け回っている。

中には転ぶ子もいる。
が、泣いてる子どもを見たことがない。
逆に、得意気にすり傷見せつけてきた子がいるくらい。
ライバル視されたのか、俺?

中央に走る道がダウンヒルコース。この2つ目のカーブ出口ですっ転んだ(涙)

「これくらいなら、初心者にちょうどいいね」

昔、ダウンヒルレースの経験があるお父さんの言葉。
パークには子供を遊ばせるために来たという。

派手なジャンプ台もないし、ドロップオフもあるわけじゃない。
MTB パークはここしか知らない自分としては、
初心者向けというその言葉を鵜呑みにするしかない。

ダウンヒルコースから繋がる右回りのセクション。右回りのバーム出口に次のバームに向かう2つのコース。速度が乗っていれば右側からバンプへ。速度がならなければ左へと、配慮されたコース設計。

といっても、刺激がまったく無い訳じゃない。
ゆるやかなダウンヒルコース、といってもノーブレーキだと結構な速度が出る。
バームに対しても、ちゃんとラインどりできなければ、スピードは乗らない。
バンプトラックだって、加重、抜重できていないと周回できず失速する。

テクニックのレベルを実感できるコースレイアウトは、練習するにもってこいだ。
しかも、ゲレンデコースと違って距離が短いから、
何度も同じところを試せるし、
いつでもすぐ休める。これがいいwww

もくぞうこマウンテンパーク
パーク中央に位置する三角形のバンプトラック。このバームがなかなかタイト。ちゃんと目線と体をこーな出口に向けないと簡単に失速。左回りは今だに苦手。

実際走ってみて、負傷は2回。
踏み外したペダルに足を割かれること1回。
2回目はコーナーの内側から侵入したため、曲がりきれずバーム壁面に激突!
そのまま自転車から放り投げられ、ド派手な前転で頭と背中を強打する。

自分のテクの無さ、ホント実感しました。(涙)

もくぞうこマウンテンバイクパーク バンプ
ダウンヒルコースから接続する、3つのバンプとバンク。ここで勢いを失わなければ、中央のバンプトラックまで一気に行ける。

費用は、自転車持ち込みならば、2時間、1,500 円でコースを走り回れるのだが、
30 分も走ったら、もう十分ヘットへトになる。
2時間も連続で走れませんって。実際、休憩時間の方が多いんじゃんね、俺。
そして翌日、確実に腰が痛くなる。

体力も、筋力も、体幹も無いんか、俺。(号泣)

コケた痛みも引かぬまま、老体に鞭打ち3週連続でコースにお邪魔したのだが、
先ほどまでのヘタレっぷりはどこへやら、
帰り道、いつも思うことは、
来週こそはもっと上手く走ってやる!と。
一体どこから湧き上がるんだ、この原因不明のヤル気は。

もくぞうこマウンテンパーク
この凸凹コース(名前あんの?)。こいつが意外とクセ者。どのルートをどう走るか、イメージ持ってないとコース内で立ち往生します、マジで。

毎週来たとして、1ヶ月、4回で 6,000 円。
スポーツジムでは決して味わえない解放感と、
ほんのちょっとのスリルが、ここにある。


地域の遊び場として、もっと多くの方々に MTB の楽しさを!

「社会貢献ですよ」と笑顔で語るのは、
このパークを運営する中善工務店社長 中川善行氏。

自転車乗り入れ禁止の公園が多い昨今、
大人はもちろん子供たちですら自転車で遊ぶ場所がない、との友人からの相談がきっかけ。
中善工務店の敷地内にあった採土場を有効活用できるのではと思いついたそうだ。
とはいえ、中川社長自身、自転車の趣味があった訳でなく、
5年間悩み抜いた上、開発を決心したのだという。

もくぞうこマウンテンバイクパーク

2000 年初頭、 MTB 流行の兆しは確かにあった。
全国のスキー場が夏の収益確保とばかりに、多くの MTB パークがこの時期オープンした。
しかし、流行は本流にはならなかった。
石川県に唯一あった ダウンヒルコース、瀬名高原スキー場ももはやなく、
今年8月には小松市マウンテンバイクコースも閉鎖になった。(これは、崩落せいなんだけど)

もくぞうこマウンテンバイクパーク
初めてもくぞうこマウンテンバイクパークに訪れた日、偶然に出会った町内の知り合い。MTB 暦 20 年。流れるようなライン取り、時折垣間見せる鮮やかなテクニック。今度から師匠と呼ばせていただきます!

コロナ禍の影響により、自転車に注目が集まっているとはいえ、
決して競技人口が多いとは言えない MTB をターゲットにすること自体、
この保守思想の強い石川県おいて、先駆的な取り組みであり、挑戦といっても過言じゃない。
しかも、自分の趣味でもないコト(!)を事業化しようなんて、なかなか出来ることではない。

もくぞうこマウンテンバイクパーク
3回目の来場で知り合った彼。テクを磨きたいと黙々走る姿はまさに修行僧。乗ってるバイクが超マニアック(記事はこちら)。ロードも嗜み、今度ツール・ド・のと フル参戦予定。ガンガレ〜。

走る場所を求めて、遠出せざろうえない石川の MTB 事情を思うと、
この地に、しかも近所の津幡町にこのような素敵な場所を創ってくれたことに、
多くの方々の尽力に感謝の念を禁じ得ない。

9月10日には SPECIALIZEDの試乗会も開催され、
最新の e-Bike が乗れるとあってか、
コースは人が溢れんばかりの大盛況だった。(ここは別途記事にしようと思う)

もくぞうこマウンテンバイクパーク
3回目に訪れた時は、SPECIALIZEDの試乗会が開催されていた、これも別途記事に。

大空の下、飛んだり、跳ねたり、転んだり。
年齢や性別、初心者はもちろん経験者も、
MTB の楽しさを体感できる場所。
それが、もくぞうこマウンテンバイクパーク。

もっと多くの方がここに訪れることを願い、
微力ながら、できるだけ訪れることで応援したいと思った。

ただし、財布に、そして体力に余裕がある時に限るのだが。(笑)

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